以前、我が家では猫の飲み水を1ヶ所にしか用意していなかったのですが、ペットシッターさんに言われてから2ヶ所にしました。留守中に水がこぼれたり汚れたりした場合の予備として、2ヶ所以上に用意しなければいけないということです。
その時に聞いた話で興味深かったのは、猫ご飯の近くに置いた水と遠くに置いた水とでは、どの猫も必ず遠くに置いた水を飲むということです。水や器に関しての好き嫌いは猫によって様々ですが、“遠くの水” を飲むということについては「100%です」とのこと。多くの猫を見ているペットシッターさんの100%という言葉を聞いて興味がわきました。

早速試すと、警戒心の強いたまがすぐに新たな水飲み場である“遠くの水”を飲むようになり、それはその時々変わるわけではなく、その日から“近くの水”は飲まなくなりました。たまの後代ホクとモアナも最初から“遠くの水”を飲み、“近くの水”は飲みません。ペットシッターさんの言う通り100%の結果です。
この法則は、“近くの水”は絶対に飲まないということではなく、そこにしか水がなければそこで飲みます。ホクとモアナを連れて転居した際、直後のダンボールだらけの家で落ち着けるスペースを確保できず、猫ご飯の隣に水を置いていました。それまでは必ず “遠い水” を飲んでいた2匹ですが、この時期は嫌がる様子もなく“近くの水”を飲んでいました。
この“遠くの水”を飲むという行動は猫の本能によるものだそうです。「獲物の近くの水は血液などで汚れていて不衛生だから、そこから離れた場所まで移動して綺麗な水を飲む」という意味があるとのことです。意味を知ると“遠くの水”が大切だと分かります。
写真は、“遠くの水”を順番に飲む2匹の様子です。




2匹が大きくなって、高さ調整のために選んだ食器台はこちら▼

