レトロなものから最近のものまで、長く使えてカッコイイ、お気に入りのプロダクトです。

イームズアルミナムチェア
人気のイームズチェアが身体にフィットする理由は、医療用ギプスの製法を椅子作りに応用したためです。中でもオフィスチェアとして定番のアルミナムチェアに惹かれた私は、1度の修理を経て15年間愛用中です。

40年経ってもカッコよかったZライト
子供のころ憧れた山田照明のZライト。40年以上が経ち、カリモク60のショップで見た復刻版はあらためてカッコよかった!高度経済成長の傍らにあったZライトを思う時、ますますノスタルジーを感じます。

リビング、書斎、キッチンのBRAUN製品
ドイツの小型家電メーカーBRAUN。考え抜かれた機能性と、シンプルで洗練されたデザインが製品の特長です。色褪せることのない過去の名作と、実用的でカッコイイ現代の製品。我が家のBRAUN製品の紹介です。

ノスタルジックなラジオ
ラジオはテレビと違いデザインの自由度が高くバラエティに富んでいます。また、現代にこそ欲しくなるシンプルでリラックスできるメディアでもあります。カーペンターズもクイーンもその魅力を歌っています。

バリ島を感じられるジェンガラの食器
ジェンガラ・ケラミックは、バリ島らしいモチーフながらどんな料理にも合うデザイン、手作業による風合いが魅力のテーブルウェアブランドです。形も色もバリエーションが豊富で自分だけのお気に入りが見つかります。

この腕時計が好きな理由
一目ぼれした腕時計は私が好きなデザイナーのプロダクトでした。子供のころ夢中になった映画から生まれた腕時計を、大人になって手にすることができました。そんな小さなストーリーで、思い入れがより強くなります。

デンマークのヴィンテージ食器
イェンス・クイストゴーによって作られた食器は、発売から70年経った今でも中古品を買い求めるファンが多くいます。北欧の人のモノとの付き合い方、価値観、考え方がカッコよくておしゃれです。

シェアする丈夫なバッグとリデュースのこと
サーカスのテントなどに使われる生地で作られた丈夫なバッグ「TENT」。私たち夫婦はこのバッグをシェアし、どこにでも持っていきますが大きな劣化はありません。それはリデュースのための選択と使い方でした。

憧れだったデジタル腕時計の復権
子供のころ憧れた腕時計はスマホやスマートウォッチの登場でが衰退の危機にあります。一方で人気が復活する腕時計もあります。共通するのは実用性以外の付加価値を備えていること。それは私にとっての“憧れ”でした。

デンマークのBang & Olufsenのオーディオ
デンマークのストルーアという小さな港町にあるバング&オルフセン。優れたデザイン性に定評があるメーカーです。発売から20年ほど経って再び目にしたオーディオは、まさに価値も耐久性も当時のままでした。

マリオ・ベリーニがデザインした電卓
建築家、デザイナーのマリオ・ベリーニがデザインし、1973年に発売されたこの電卓には、かつてブームを巻き起こしたイタリア製のスーパーカーと共通するものを感じます。夢のあるデザインは価値を持ち続けます。

2019年も人気が続くガラケーの携帯電話
2018年、いわゆるガラケーと言われる携帯電話が発売されました。この「INFOBAR」は2003年に初代モデルが発売されて以来、根強いファンがいる携帯電話です。人気が続く理由は「情緒的価値」です。

ウォーターマンのボールペン
夫からプレゼントされたウォーターマンのボールペン。パリの文化が反映されたこの小さな製品はどこをとってもスタイリッシュです。ボールペンを消耗品だと思っていた私の価値観を変えた大切なものになりました。

昭和時代から愛用しているタッパーウェア
幼少期には既に家にあったプラスチック製のピッチャー。それを使い続ける理由はレトロで可愛いことと、使い勝手がいいこと。考えてみればおそらく40年以上前のものです。その品質とデザインの良さに驚きました。

レコードで聴いた音楽
レコードの魅力はジャケットやライナーノーツにもあり、そのアーティストや映画のファンにとっては楽しみのひとつでした。テクノ、サントラ、アコースティックなど、ジャンルごとに名盤を振り返ります。

ユーゴスラビア製おしゃれな電話機
「デザインがカッコイイから」という理由でリビングに置かれている3台の電話機。調べてみると、1980年に旧ユーゴスラビアの会社から発表され、グッドデザイン賞やニューヨーク近代美術館に評価されたものでした。

見た目もかわいいレトロなフィルムカメラ
「babysem」は1950年フランス製のフィルムカメラです。いかにもフレンチで可愛らしい見た目が特徴。レンズは有名なSOM BERTHIOT製で、撮影すると往年のフランス映画のような雰囲気のある写真が撮れます。