猫がいる家のハニカムスクリーンの実状

ハニカムスクリーンと猫

我が家ではすべての窓にハニカムスクリーンを付けています。スクリーンの生地が蜂の巣状に作られているハニカムスクリーンは、空気の層ができることで冷暖房効率を上げる効果があります。もちろん我が家でもその効果を期待して選んだのですが、ヤンチャ猫のホクとモアナによるちょっとした困りごともありました。

ハニカムスクリーン

カーテンからハニカムスクリーンに替えて困ったこと

以前はハニカムスクリーンではなくカーテンを付けていました。カーテンを開けている時の解放感が好きな私は、昼間はレースのカーテンもあまり閉めることなく過ごしていました。

そんな窓辺は猫にとっても心地よく大好きな場所です。日向でまどろんだり、外を眺めたり、特に晴れている日は長い時間を窓辺で過ごしています。

窓辺の猫

夜は夜で外が気になるようで、閉めたカーテンの外側に回ってやはり外を見ていたりします。そしてカーテンを使って遊ぶことも楽しいらしく、ホクとモアナは追いかけっこをする時にカーテンを隠れ場所として使っていました。1匹が隠れるとそこから見え隠れする足やしっぽにもう1匹が飛びついたり、2匹でカーテンの向こう側でなにやらゴソゴソやったり。時にはカーテンを登ってハラハラさせることもありましたが、猫が窓辺で過ごす様子は見ていても楽しいものです。

カーテンと猫
カーテンと猫

長いこと使っていたカーテンを止めてハニカムスクリーンに替えたのは転居がきっかけでした。相変わらずホクとモアナは窓辺が好きでしたが、困ったのはハニカムスクリーンを閉めた時に、カーテンのように簡単には外側へ回れなくなったことです。外側へ回りづらくなったことで諦めてくれればいいのですが、そんなホクとモアナではありません。隙間から手を入れて、次に頭を突っ込んで、窓とのわずかな間に入っていきます。そのたびにガタガタと音がするので、ハニカムスクリーンが壊れないか、スクリーンの不織布が破れないか、私は気が気ではありませんでした。

心配した私は気温が適度な春だったこともあり、夜もスクリーンを完全には閉めず、下を少し開けたままにしていました。しかしこれでは肝心の夏や冬の冷暖房効率に影響が出てしまいます。それであれば簡単に出入りができるカーテンに戻して、ちゃんと閉めたほうが良いのではないか。それがハニカムスクリーンに替えた当初の悩みでした。

ハニカムスクリーンと猫

ハニカムスクリーンを使い続けた感想

結局のところ、今もハニカムスクリーンを使っています。ホクとモナがハニカムスクリーンをガタガタすることにも慣れ、壊れたり破れたりしないことが分かった今は、夜はちゃんと下まで閉めて使っています。

ハニカムスクリーンの効果は、特に冬の寒さと乾燥が厳しい日に感じます。ホクやモアナがハニカムスクリーンと窓の間に入ると隙間ができてしまいますが、大きな隙間ではないので効果が下がることはなさそうです。

唯一のデメリットは、いつも通る場所に2匹の毛が付くことです。粘着クリーナーなどでまめに取らないと、気づいたら薄汚れていたということがありました。

猫がいると冷暖房をつけっぱなしにすることも多いと思いますが、そんな家にこそハニカムスクリーンはお勧めです。

ハニカムスクリーンの注意点

ハニカムスクリーンに限らないことですが、スクリーンやブラインドを使う時に注意しなければいけないのがコードやチェーンの扱いです。操作用のコードやチェーンが子供の体に絡まるなどして事故につながるケースが多いそうです。人間の子供にとって危険なものはペットにとっても危険性をはらんでいます。

事故防止のため製品にコードやチェーンを使うこと自体が規制されている国もあるようですが、日本の規制はコードやチェーンの規格に関する範囲にとどまっているようです。なので、思わぬ事故が起こらないよう飼い主が気を付けてあげなければいけません。猫が届かない高さに留めておくような工夫や、コードレスタイプを選ぶ必要があります。我が家でもコードレスにこだわってハニカムスクリーンを探しました。

ハニカムスクリーンのグリップ
グリップで上げ下げするタイプ

家具などに付いている部品をオモチャと勘違いするホクとモアナですが、幸いハニカムスクリーンに付いているグリップはイタズラしません。ただ毎晩窓辺からガタガタと音がするだけです。

ハニカムスクリーンと猫
ホクとモアナの影
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